現在、先月開催致しました「認知症予習講座」のアンケート集計が、とどこおっております。
欠席者かつ資料送付依頼のあった方への資料送付は終了致しました。来週になっても届かない方は、住所氏名を記載したメールにてご連絡ください。
12/4.5は、「ゆめりあうじ」にて、館の全館イベントが行われました。
その中で、私ども認知症友の会では、活動紹介ブースを設置しました。
報告書を早速作製して館に提出しております。
館にて近々閲覧できるそうです。活動紹介のページ写真による展示紹介も記載してありますので、ご関心のある方は館の受付でおたずねください。
毎月の交流会では、16時より予約制ですが無料で個別相談をお受けしています。
私がピアヘルプの手法で、認知症に関するピアカウンセリングをさせて頂きます。簡単にいうと、認知症の個別相談会です。専門職ではありませんが、地域での医療や施設の利用についてのご案内や、制度利用についてなど、ご相談内容をおうかがいして、同じ認知症の当事者を抱える家族として、今までの蓄積したデータと経験などから、共に考えて、相談者様に合った解決方法を探すお手伝いをします。
特に若年認知症に関する相談をお待ちしております。
高齢者、独居、認認介護のことがらに関しても、できうる限り対応させて頂きます。
ちなみに、私どもの認知症友の会は、認知症を発症された若年認知症の方で、今まさに若年の方(65歳以下の方)から、若年発症をした後70台になられた方、高齢者の認知症発症者の方がいらっしゃいます。すべて本人と家族ともに参加されています。
また、高齢者の認知症介護経験者の方、施設に預けておられる介護者のみの参加の方などもおられます。
親子二世帯で来られる方もいらっしゃいます。
若年の方の場合、子供世帯は30代前後です。その子供世帯の参加者もいます。
私達の会ができる事としては、認知症で失った人間関係(会社の仲間、友達、地域の人、親類)などがあるご家族に、新しい仲間(認知症になったから知り合えた仲間)を作って頂く事です。
当事者同士だからわかりあえる事があります。
本人同士だからわかる事、家族同士だからわかる事があります。
思いを共感しあって、認知症と共に、少しでも緩やかな進行になるように暮らす事が私達の共通の望みです。
認知症友の会 代表 吉田照美
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