今日は、ゴキゲンの父と一緒に、NHK京都放送局へ行ってきました。
本当は、今日渋谷のNHKで撮影して、夜の視点論点に放送予定でしたが、父が留守番の予定が入るだけで、いろんな身体症状を出して、とくに夜寝る前の異常が一気に増加した為、行けなくなりました。
去年の夏はなんとか息子とお留守番を一泊できたのですが、今年はだめなようです。
そういうわけで、無理を言って、京都放送局で撮っていただける事になり、父もそれを聞いてから、明らかに身体症状がマシになりました。
そして、スタジオの様子の見えるディレクターさんのいるところで、モニターを見ながら待たせてもらえる事になったので、かなりのゴキゲンで行きました。
他局の取材にも出ているし、大阪放送局の、きらっと生きるにも父と出ましたが、メイクさんがしっかり入るのははじめてでした。
メイクさんが来ます、予約してありますと聞いてはいたものの、大阪の時にはスタジオ付きの方が、チェックされる程度だったので、たいした事ないと思っていたのですが、今日行ったら、ものすごく大きな荷物を持ったきれいな美容師さんが現れて、びっくりしました。
メイクさんがどの程度するのか判らなかったので、アイシャドーやチークはいれずに行きましたが、自分がすると濃いので、濃いとケバイかなと思ってーと言うと、ナチュラル系にしましょうとおっしゃって、汚いお肌にがんばってメイクしてくださいました。本当に肌汚いんですよ。。。血行悪いし、でかいクマを飼ってるし、はりもつやもない。。。メイクする方も大変だったろうと思います。
ストレートヘアで行ったのですか、一応ご意見を聞いて、なんだったら巻髪の方が人当たりが柔らかいしと思って、派手にならない程度巻こうかなと思っていたのですが、メイクさんは、美容師さんだったので、もちろんヘアメイクもしてくださいました。びっくりです。
ストレートのくせに微妙にくせがあって、細くて多いのをすぐ見拭かれて、さすが美容師さんでした。
とっても苦労して巻いてくださいました。
なんせ打ち合わせしながらメイクしてましたので。。。
大阪から来られたのかなーと思ったら、うちからさらにちょっと南に行ったところで、私がいつも行く美容室より随分手前にお店をお持ちでした。
機会があればおじゃましてみようかなと思います。
ジャケットを着てたのですが、白いのを下に着ていたので、ない方が写りがいいとの事で、ジャケットなしでした。
しかしですねー、素人ですから、へたくそな読み方が多いのなんの。。。
自分でかなーり、あ、つまった、あ、ひっかかった、あ、読み直しちゃった。。。なんて、思いながら読んでました。
テストと本番と二回撮りましたが、テストの方がつまりとか間違いとか言い直しは少なかったかもしれません。
二回目はへんなとこで関西弁なまりの息継ぎしまくりのところとかがあって、後で確認見せてもらって、うっわ関西弁なまりや。。。。と思いました。
字が思ったより小さくて、目を細めるとか、凝視するとかしてるかもしれません。。。
確認では喋ってる単語やなんかに間違いがないか音ばっかりきいてて、写りを見てなかったので、写りはわかりません。。。
帰ってきて息子曰く、ママ、いつもより化粧薄いよ。。。えっ・・・がーん・・・。確かに普段は濃いけど、薄いって、それっていいのか?写り大丈夫か?みたいな心境に。。。
でもまぁ、学校帰ってお留守番してたご褒美に、一緒にプリクラを撮りたいというので、撮りに行きました。
そうそう、大阪でとった、きらっと生きるの担当のディレクターさんが京都局でちょうど居る日だったので、お目にかかる事ができて、久しぶりーって父がとっても嬉しそうでした。そゆことは覚えてるのね。。。
テレビの人はけっこう転勤族だし、撮影で外に出てる事も多いので、たまたま会えてよかったです。
さて明日の放送、かなり早口かつ、素人の音読で、聞きにくい部分も多々あると思いますし、内容も若年の発症の方すべてにあてはまるものでもないと思いますが、我が家のケースとしてお聞きいただければと思います。
フェイスブックでの代表の日々の投稿
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https://www.facebook.com/terumiyoshida2009年4月15日水曜日
2009年4月13日月曜日
取材
時々、テレビや新聞の取材があります。
講演会もそうですが、受けるか受けないかは、公表しているかどうかという点がネックかと思います。
我が家では、出る事に決めたからには、出る方向でお受けしているのですが、外見上の元気そうな様子で、大丈夫だと思われて依頼されると、ちょっと困ります。
取材や講演会の前には、身体的症状がよく現れます。
当日も出かけ先での事であれば、スタッフの気遣いがないと、いくら介護者と一緒に来ているからといっても、本人はやっぱりスタッフ側からの声かけや配慮の方が気持ち良いわけです。
いらいらしながらとか、実はストレスが結構ある状態で行っている事もあり、私が何かを言うよりも、スタッフに超えをかけられる方がよっぽどいいのです。
スタッフという他人に気遣われるとうれしくなるらしく、自分がそこにいてもいいんだという気がするようです。
さて、そういう何かの依頼を受ける事は、私達の暮らしを露呈する事でもありますし、過去の父の仕事ぶりも、話題になります。
たとえば、廃業したのが近年で、50代発症だと、発症してても、仕事をしていた事になりますし、お客様のおうちの工事をしていたわけですから、お客様にとっては、心配になってしまう事ではないかと思います。
もちろん当時発症していても、仕事がちゃんと終わっているか、気になった本人が何度も確認に戻っていましたが、ちゃんと仕上げておりました。仕事ができていないクレームはありませんでした。
という事を、いちいち仕事に支障がなかったか聞かれると、説明をし、記事や放送に使うなら、きっちりお客様に誤解のないように出してほしいと言っています。
また、ささいな事ですが、私の年齢を聞かれる事が多いです。
なぜ私の年齢が必要なのかと、父はとくにテレビで年齢を言うのは、個人情報的にもよくないだろうとか、女性の年齢を必要もなく紹介している事になるのではとか、結構そういうところが気になったりします。
あと、マスコミに多いのは、職業を出す事です。私は体が悪いようには見えず、働いているように見えるらしく、おつとめ先はと言われます。
体が悪くて自営業を父がやめていらい、どこにもつとめておらず、誰も病人や、小さい子持ちや認知症の父がいるなんて状態の、持病のある人間など資格も何ももってないのに雇いたいと思わないと思いますし、私自身起業したいとかずっと思っていた事もあって、その下地にと、通信制大学に入って、勉強している学生です。
だから、無職か、学生としか申し上げる事はありませんが、無職やこの年で学生などを名乗るのもどうかと思うんですよね。
それより、職業については何もいわず、マスコミに出る時化粧して健康そうに見えるから、見た目で元気なんだどっかで仕事してると誤解されている方が、いいかもと思う時もあります。
まぁ気持ちの問題ですけど。
地域社会で父の病気を公開する事よりも、マスコミに出る事は、幅広く個人情報を公開する事であり、それによって、何がよくなるかというと、将来的に私達の発言や、出た事が何かの今後の支援体制の整備に+となる影響があればいいなという事だけで、どちらかというと、マイナスも多いのです。
しかし、確実にいえる事は、マスコミに出ろとはいいませんが、地域社会では病気を公開すべきだと思います。
徘徊した時もみなさんの支援が役に立つでしょうし、地域の方とつながりが深ければ、買い物につきそってくださったり、善意の援助が受けられる事もあると思います。
また、隠す気苦労からも解放されるのではないかと思います。
地域の方にとって、接し方がわからない事もあるとは思いますが、病気を知らないで、変な状態のご近所さんを見つけるより、病気を知っていて本な状態のご近所さんをみつける方が、良い方向に向くのではないでしょうか。
今日は京都新聞さんからの取材でしたが、父を連れて一緒にという受け方をしました。
認知症をあまりご存じなく、とくに若年の事はあまりご存じではなかったようです。
ですので、父の現状をみて、能力の高さに驚かれていました。
それでも、症状がでると大変で、家の中で家族だけで対応する大変さがある事をどうにかお伝えしたかったのですが、なんでもできそうに見えたかもしれません。
というか、時間が足りなかった。苦笑
記者さんもおっしゃっていましたが、今回の取材は私の人物紹介的なものだったのですが、取材しきれなかったみたいで、また連絡するかもとおっしゃってました。
私も理路整然と物事を考えるのが得意ではないので、ばらっばらに話をするので、そういう事になったんだと思います。
講演会もそうですが、受けるか受けないかは、公表しているかどうかという点がネックかと思います。
我が家では、出る事に決めたからには、出る方向でお受けしているのですが、外見上の元気そうな様子で、大丈夫だと思われて依頼されると、ちょっと困ります。
取材や講演会の前には、身体的症状がよく現れます。
当日も出かけ先での事であれば、スタッフの気遣いがないと、いくら介護者と一緒に来ているからといっても、本人はやっぱりスタッフ側からの声かけや配慮の方が気持ち良いわけです。
いらいらしながらとか、実はストレスが結構ある状態で行っている事もあり、私が何かを言うよりも、スタッフに超えをかけられる方がよっぽどいいのです。
スタッフという他人に気遣われるとうれしくなるらしく、自分がそこにいてもいいんだという気がするようです。
さて、そういう何かの依頼を受ける事は、私達の暮らしを露呈する事でもありますし、過去の父の仕事ぶりも、話題になります。
たとえば、廃業したのが近年で、50代発症だと、発症してても、仕事をしていた事になりますし、お客様のおうちの工事をしていたわけですから、お客様にとっては、心配になってしまう事ではないかと思います。
もちろん当時発症していても、仕事がちゃんと終わっているか、気になった本人が何度も確認に戻っていましたが、ちゃんと仕上げておりました。仕事ができていないクレームはありませんでした。
という事を、いちいち仕事に支障がなかったか聞かれると、説明をし、記事や放送に使うなら、きっちりお客様に誤解のないように出してほしいと言っています。
また、ささいな事ですが、私の年齢を聞かれる事が多いです。
なぜ私の年齢が必要なのかと、父はとくにテレビで年齢を言うのは、個人情報的にもよくないだろうとか、女性の年齢を必要もなく紹介している事になるのではとか、結構そういうところが気になったりします。
あと、マスコミに多いのは、職業を出す事です。私は体が悪いようには見えず、働いているように見えるらしく、おつとめ先はと言われます。
体が悪くて自営業を父がやめていらい、どこにもつとめておらず、誰も病人や、小さい子持ちや認知症の父がいるなんて状態の、持病のある人間など資格も何ももってないのに雇いたいと思わないと思いますし、私自身起業したいとかずっと思っていた事もあって、その下地にと、通信制大学に入って、勉強している学生です。
だから、無職か、学生としか申し上げる事はありませんが、無職やこの年で学生などを名乗るのもどうかと思うんですよね。
それより、職業については何もいわず、マスコミに出る時化粧して健康そうに見えるから、見た目で元気なんだどっかで仕事してると誤解されている方が、いいかもと思う時もあります。
まぁ気持ちの問題ですけど。
地域社会で父の病気を公開する事よりも、マスコミに出る事は、幅広く個人情報を公開する事であり、それによって、何がよくなるかというと、将来的に私達の発言や、出た事が何かの今後の支援体制の整備に+となる影響があればいいなという事だけで、どちらかというと、マイナスも多いのです。
しかし、確実にいえる事は、マスコミに出ろとはいいませんが、地域社会では病気を公開すべきだと思います。
徘徊した時もみなさんの支援が役に立つでしょうし、地域の方とつながりが深ければ、買い物につきそってくださったり、善意の援助が受けられる事もあると思います。
また、隠す気苦労からも解放されるのではないかと思います。
地域の方にとって、接し方がわからない事もあるとは思いますが、病気を知らないで、変な状態のご近所さんを見つけるより、病気を知っていて本な状態のご近所さんをみつける方が、良い方向に向くのではないでしょうか。
今日は京都新聞さんからの取材でしたが、父を連れて一緒にという受け方をしました。
認知症をあまりご存じなく、とくに若年の事はあまりご存じではなかったようです。
ですので、父の現状をみて、能力の高さに驚かれていました。
それでも、症状がでると大変で、家の中で家族だけで対応する大変さがある事をどうにかお伝えしたかったのですが、なんでもできそうに見えたかもしれません。
というか、時間が足りなかった。苦笑
記者さんもおっしゃっていましたが、今回の取材は私の人物紹介的なものだったのですが、取材しきれなかったみたいで、また連絡するかもとおっしゃってました。
私も理路整然と物事を考えるのが得意ではないので、ばらっばらに話をするので、そういう事になったんだと思います。
2009年4月12日日曜日
2009年3月8日
海ほたるはあいにくの雨。今はやすいですが、当時はまだ高い料金で海ほたるで折り返しました。
海ほたるでは、レンタカーの前に買ったおにぎりを食べてさっさと次の目的地浅草に行こうと言っていましたが、父の目に、回転寿司が。。。
関東の有名な漁港のものらしく、ぜひ食べなければと。。。
おいしいなぁって言いながらゆっくり食べて、うーん帰りの新幹線間に合うのかなと私は内心困ったものだと思っておりました。
それから、父の行きたい所リスト二件目の浅草雷門に行きました。
写真をとってくれた方と待ち合わせしていたのですが、トイレと言い出して、まずはスタバに。苦笑
浅草でスタバに行くとは思ってませんでした。
トイレだけでは何やなぁと、スタバでお茶したのでした。
この↑写真は、浅草雷門へ向かうところ。
父にとっては、孫はナビのような、安心装置のようなものです。
人混みですから、手をつないでないと、三人がばらばらになってしまいますが、この先できっちりばらばらになりました。。。。
まぁ見つかりましたが。苦笑
日本に200頭もいない犬種なので、さわれてラッキーです。宝くじみたいな率かもですね。
大型犬好きは遺伝です。私も息子も大きい方がすきで、小さい方が飼いにくそうに思えます。
それから、帰りは新幹線の時間間に合うのかびみょーでしたが、高速が意外と混んでなくて、ちゃんと間に合いました。
行くにあたって、ホテルがストレスのない構造か、音や空間の広がり、使い勝手など色々考えてホテルを選んでいました。
改札からの近さ、コンビニの近さ、レンタカーの近さも含めて。
すべて、父はこれは便利だと、喜んでくれて、ホテルの過ごしやすさやロビーの感じなども気に入ったらしく、ほっとしました。また関東に行くなら、あそこだなって感じでした。
というか、このホテル開業して今で一年ですが、私はすでに五回利用している気がします。。。
そりゃホテルマンさんが覚えるはずですよね。。。
今回の一回前に行った時は、今日はお一人ですか?と言われて、ホントに覚えてるんだ。。。と思いました。
実はこの後にも2回泊まる予定があったのですが、父の状態がいまいちで、夜のお留守番が、息子がいても難しくて、一回は日帰りにして、一回は場所を地元に変えてもらえって、しのぎました。
だんだん制約が増えてきたようにも思います。
でも、皆さんのご協力で、なんとかなってほっとしたりもしています。
そうそう、一回の用事を地元にしてもらった為に、ついでに訪問予定の関東のデイが訪問できなくなって、とっても残念です。
また関東に行く時には是非訪問したいと思います。
2009年3月7日
東京、青山での認知症100人会議さんの研究発表の中の座談会にて。
草月会館というところでありましたが、私は子供が生まれてから3歳ぐらいまで、草月流の華道を習いに行っていて、一応1級免状まではとったのですが、その上の師範とかのまでは行かなかったので、いっといたらよかったぁとか思いました。
でも、会館に一カ所もお花がなくて、ちょっと残念でした。
京都の池坊短大のホールなどに行くと、短大の学内には四季を感じられる木や花があるので、印象が違いました。
さて、当日は東京タワーに行きまして、一番上まで上るといって、上ったんですが、京都タワーなら並ぶ事も滅多にないので、その感覚で行ったところ、ちょーーー並びました。爆
なんでこんなに多いのかと、とっても疑問でしたが、三回並んでやっと最上階へ行けて、ぎりっぎりに講演会会場に入り、あぶなかったです。。。
会場のスタッフの皆さんにはご心配をおかけしました。
講演会を父の認知症仲間?のSさんやKさんご夫妻も聞きにいらしていて、Kさんのところは、何かのキャンペーンに参加して自分たちの映像がでるとの事でした。
私達もそれらの報告などを会場に座って聞こうかなーと思ってはいたのですが、控え室でみなさんと会話がはずみまして、ゆっくりさせていただいて、聞き逃しました。苦笑
でも、みなさんとお話しつつ、Sさんも全然かわりなく元気に行動的でいらして、Kさんもテレビで最近見たドキュメンタリーの映像よりも、かなり調子がよさそうに見えました。
Kさんのご主人がたばこ休憩をされた時に、外でうろうろしてこられて、ホールの裏にある、ドイツ会館でまつりをしているから、何かのぞきに行こうという話になって、スタッフにことわりもなく、全員で移動。苦笑
父はそこで若い女性が二人でテーブルサッカーみたいなものをやっていたので、参加する事にして、父と孫対おねーさん達で、ひたすらゲームをして、にこにこ楽しそうでした。
私達はドイツのお菓子やパンや、ワイン、ノンアルコールのブドウジュースなどをそれぞれ購入し、座っていただきながらお話をしました。
みなさん色々あるものの、家族とよりそって、支援者とよりそって、幸せそうで、本当によかったです。
私達はその後、六本木ヒルズ展望台に行って、東京タワーのライトアップを眺めながら、カップルの多い休憩席でお茶をしました。苦笑
前日も横浜でランドマークタワーに上って、東京タワーを見たので、高いところばかり行くのは、私達がバカだからかもねって、笑いながら、そのときは疲れたよりも、勢いで楽しんでいました。苦笑
2008年10月24日
去年のですが、結構きれいに写真が撮れたものをいただいたので、ちょっと紹介します。
主に日本の南半分の各自治体等の認知症担当部署の方達の研修会の時のものです。
私達が話しをした後、施設さんの取り組みの紹介や、地域での支援活動の紹介などがあり、それを聞きながら、メモをとっている父です。
結構真剣に聞いて、メモをしていました。
メモを見返す事はないのですが、やはり頭の中にデータを整理するのにはメモしつつがいいみたいでした。
このときは、認知症の人の為に行政の中の自分たちの部署で何ができるかというのを考えている方達が聞いておられたので、休憩時間には、沢山の方に声をかけていただいて、旅行がてら講演会にでかけたいという父に、ぜひうちにきてくださいと話をいただく事がありました。
様々な研修会や講演会などで講師に読んで頂く機会がありますが、この時がピカイチに行ってよかったと思ったものだったように思います。
父のゴキゲンもかなりよかったですし。
大阪の中之島だったので、開通したところの京阪電車の中之島線の新駅に降りて、喜んでいたり、中之島線仕様の新電車にも往き道に乗れたので、それも喜んでいました。
人混みが苦手で、電車に長時間乗るのもこの頃結構だめな時期だったので、心配しながらでしたが、うまくいってよかったです。
学生生活
http://blog.study.jp/ygun/2009/04/_39.html
一部の方には、ご存じだったと思いますが、私は実は2009年3月に大学を卒業しました。
この大学は、通信制で、インターネットで授業を受けます。一度も通学しなくても、卒業が可能なのです。
通信制の大学で、ビデオ授業をインターネット上で見る事で、テストを受け単位をとる大学もありますが、うちの大学は、普通の大学と同じく、横浜本校で実際に普通の事業時間に講義が行われ、近隣の方は、通学して受講しても良いし、遠くの方は、その時間にリアルタイムにインターネットで受講する事ができます。もちろん出席もとられます。
テストは学期末にWEBで受けるか、教室に行くか、科目によってはレポート提出(WEBから)のみのものもあります。
テキストのみの授業もあって、その場合はテキストを読んで、課題レポートを出して、最終テストやレポートを出すのです。
朝9時からの講義もあれば、最終は夜9時終了のものもあります。
そして、私が卒業する前には、録画受講が可能になり、とはいっても、その日の昼間の講義をその日の夜24時までにとかでしたが、それでは厳しいということで改善されたかもしれません。私はあまり受講してないので、録画受講可能になった当初の事しかわかりませんが。
録画を見たら、その深夜にレポートを送っていました。
時には、夕食を食べながら、講義をパソコンで横目に見つつという時に、フランス人留学生がいて、今の講義は何の話だと言われ、小児科の先生が子供の病気の説明をしているとか、いろいろと共通の言語である英語で伝えなくてはならず、フランス人は英語が上手だけど、私なんて英語力はろくに学校を出ていないので、適当なものですから、大学の科目を説明する英語の専門用語も知らないし、日本人は日本語でしか物事を理解できないのだと、なんだか日本人って狭い世界の人間な気がしたものです。島国だから日本語だけで生きていけるとはいえ。。。
私がこの学校で資格をとったのは、以下のものです。
社会教育主事任用資格
博物館学芸員
図書館司書(滋賀県の短大の受講も足して)
家庭教育師
家庭教育アドバイザー
ピアヘルパー
学習相談員基礎スキル科目修得認証(これはなんの資格にもならない大学独自の履修しましたっていう認証ですが)
在学中にとった資格としてはこれらの他に、
学習療法士2級
というのがあります。
これは認知症の方に施設等で行う毎日の簡単ないわゆる公文式です。
このように四年の間に沢山の資格をとったわけですが、実務ができるか、健康体ではないので仕事につけるかというと別ですよね。苦笑
大学の先生のブログに紹介していただいたように、私は今次の大学に在籍しています。
一年の在籍予定で、福祉系大学卒を取得しようとしています。
なかなか回り道でしか勉強ができなくて、いい年して大学生をしているわけですが、時々若い子で学歴がないからたいした職業につけないと言う子には、そう思った時に大学に行く手段はあるんだよとお伝えしています。
学費も通信制の方が安いし、入試もないわけですし。
高校を出ていなくても、高卒ではない人向けのコースを履修すれば、その後大学の本課に入学する事ができます。
学費はバイトで、親が嫌いでも親元で寝泊まりして節約して、学歴をつけてもいいと思うんです。
学歴を後でとるというのは、確かに多少馬鹿にされる事もあるかと思いますが、実際にとってみると、その努力も評価されるし、前向きに学歴取得を目指した姿勢も評価されると思います。
私が起業するなら、そんな人材がほしいです。
挫折や困難を乗り越えた人ほど強い人はいないと思います。
というわけで、ひきこもりでもWEB生活ができるなら、うちの大学は卒業できます。
学費は奨学金を育英会さんに申請する事もできるので、無理無理と思わず、学歴をつける事もできるっていう望みをもってくださいね。
退職した方もいらっしゃいますし、自営業も主婦も、普通の大学生の年の方もいらっしゃいます。
海外在住の方が時差のある中、現地の深夜や早朝に受講している事もあります。
あきらめない方がいいですよ♪
一部の方には、ご存じだったと思いますが、私は実は2009年3月に大学を卒業しました。
この大学は、通信制で、インターネットで授業を受けます。一度も通学しなくても、卒業が可能なのです。
通信制の大学で、ビデオ授業をインターネット上で見る事で、テストを受け単位をとる大学もありますが、うちの大学は、普通の大学と同じく、横浜本校で実際に普通の事業時間に講義が行われ、近隣の方は、通学して受講しても良いし、遠くの方は、その時間にリアルタイムにインターネットで受講する事ができます。もちろん出席もとられます。
テストは学期末にWEBで受けるか、教室に行くか、科目によってはレポート提出(WEBから)のみのものもあります。
テキストのみの授業もあって、その場合はテキストを読んで、課題レポートを出して、最終テストやレポートを出すのです。
朝9時からの講義もあれば、最終は夜9時終了のものもあります。
そして、私が卒業する前には、録画受講が可能になり、とはいっても、その日の昼間の講義をその日の夜24時までにとかでしたが、それでは厳しいということで改善されたかもしれません。私はあまり受講してないので、録画受講可能になった当初の事しかわかりませんが。
録画を見たら、その深夜にレポートを送っていました。
時には、夕食を食べながら、講義をパソコンで横目に見つつという時に、フランス人留学生がいて、今の講義は何の話だと言われ、小児科の先生が子供の病気の説明をしているとか、いろいろと共通の言語である英語で伝えなくてはならず、フランス人は英語が上手だけど、私なんて英語力はろくに学校を出ていないので、適当なものですから、大学の科目を説明する英語の専門用語も知らないし、日本人は日本語でしか物事を理解できないのだと、なんだか日本人って狭い世界の人間な気がしたものです。島国だから日本語だけで生きていけるとはいえ。。。
私がこの学校で資格をとったのは、以下のものです。
社会教育主事任用資格
博物館学芸員
図書館司書(滋賀県の短大の受講も足して)
家庭教育師
家庭教育アドバイザー
ピアヘルパー
学習相談員基礎スキル科目修得認証(これはなんの資格にもならない大学独自の履修しましたっていう認証ですが)
在学中にとった資格としてはこれらの他に、
学習療法士2級
というのがあります。
これは認知症の方に施設等で行う毎日の簡単ないわゆる公文式です。
このように四年の間に沢山の資格をとったわけですが、実務ができるか、健康体ではないので仕事につけるかというと別ですよね。苦笑
大学の先生のブログに紹介していただいたように、私は今次の大学に在籍しています。
一年の在籍予定で、福祉系大学卒を取得しようとしています。
なかなか回り道でしか勉強ができなくて、いい年して大学生をしているわけですが、時々若い子で学歴がないからたいした職業につけないと言う子には、そう思った時に大学に行く手段はあるんだよとお伝えしています。
学費も通信制の方が安いし、入試もないわけですし。
高校を出ていなくても、高卒ではない人向けのコースを履修すれば、その後大学の本課に入学する事ができます。
学費はバイトで、親が嫌いでも親元で寝泊まりして節約して、学歴をつけてもいいと思うんです。
学歴を後でとるというのは、確かに多少馬鹿にされる事もあるかと思いますが、実際にとってみると、その努力も評価されるし、前向きに学歴取得を目指した姿勢も評価されると思います。
私が起業するなら、そんな人材がほしいです。
挫折や困難を乗り越えた人ほど強い人はいないと思います。
というわけで、ひきこもりでもWEB生活ができるなら、うちの大学は卒業できます。
学費は奨学金を育英会さんに申請する事もできるので、無理無理と思わず、学歴をつける事もできるっていう望みをもってくださいね。
退職した方もいらっしゃいますし、自営業も主婦も、普通の大学生の年の方もいらっしゃいます。
海外在住の方が時差のある中、現地の深夜や早朝に受講している事もあります。
あきらめない方がいいですよ♪
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