またまた日赤に行きました。
日赤は、父のお気に入りの病院で、入院するとか緊急時は、すべて日赤です。
日赤の先生は、いいかげんな話し方をしないで、認知症であっても、ちゃんと話を聞いてくれて、不安そうなら、それをなんとかするような話をしてくれます。
父のかかりつけ科目は、
脳神経外科
耳鼻咽喉科
外科
皮膚科
糖尿科
泌尿器科
で、胃腸の為に、内科開業医、
認知症の為に、精神科医、
膝関節変形と、頸椎脊椎の変形などで整形外科開業医、
近くの歯医者
これだけ医者との接点が多いと、
あの医者はどーだとか、病院の医療理念、姿勢、
そういうところが気になるようで、
いい先生に巡り会って気づく、イマイチな先生だったのだとか、
色々と思うところがあるらしく、
お気に入りの先生がいると、他に移る事ができません。
また、それぞれ二週間に一回~三ヶ月に一回、年に一回程度まで、
色々と予約があって、そのコントロールも結構大変かもです。
私自身の通院も月一は予約で、今年はもう一件増える予定です。
息子も二週間に一回の喘息の小児科と、
京大病院の予定と、
宇治でリハに通っている二週間に二種類の小児科があって、
これだけでもカレンダーがけっこう埋まってくるんですよ。
そして、今年は大学院にも行くので、授業が夜ばかりなので、
昼間の父の通院はいいとして、
夜しか通院とリハに行けない子供の二週間に三回が困りものです。
父の通院も日によっては押してしまうので、
授業に間に合わないかもしれません。
また二人を放置する時間も多くなります。
息子がしっかりしているので、父も息子を使ってなんとかするでしょうし、
息子も父とうまくやってくれるので、大丈夫だろうと思って、
今のうちに放置して勉強しようと思っています。
とはいえ、まずは父の手術前にいくつか講演会をこなさなきゃならないし、
春休みの手術の後も、前の水頭症の手術の時よりスムーズに離床してもらわないと、
大学も始まるので、また自主的寝たきりやひきこもりになられると、
かなーりめんどうな事になります。どうなることやらですが。
受信後のランチです。この時は、他のお客さんが若い女性二名と、おじさんチームがいたのですが、若い女性二名がすごく高い音できゃーきゃー騒いで喋っていて、耐えられないサインがきたので、一番遠くに移動させて下さいとお店に御願いしました。
遠くにはなるけど、となりおじさんチームだけどって言われて、おじさんは声が高くないので、大丈夫ですって、お店の方にとったら、精神的問題のある方の対応というのは、なかなか面食らうようです。
認知症の方は、外見は普通ですが、刺激に弱く、過剰反応をしやすいので、私が認知症の環境問題といっているものがあります。近隣テーブルの会話が耳に付く、うるさい、気になって食べる気になれない。どっかに避難したくなる。どっかに行けといいたくなる。妄想的な症状のある方にとっては、悪口を言っているように思って怒鳴りつけてしまうなどがあります。
そういう事に対して、認知症理解講座が各種あるなかでは、ふれられていません。
こういう事は、暮らしの中で、私達当事者が気づいていて、まわりに理解してほしい事の一つですが、なかなかそれをお伝えしていけるところがなく、認知症の方の日常の困難さをご存じない方が多いように思います。
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