この子は、うちの家の敷地内に産み落とされていた子で、私が19歳の時に拾ったので、17歳です。
6㌔台だと思うのですが、シニアご飯を一日四回にわけてあげていますが、体重量の三分の一程度しか食べていません。それでも痩せません。
最近は、棚に飛び乗る事や飛び降りる事が、自分なりに出来ないと思うようになったらしく、時々、下ろして、とか乗せてとか言います。
おやつに何か食べるかなぁと思ったりもするのですが、あまり興味を示しませんし、えさ以外反応しません。
かわったところは、最近きゅうりと、かつおぶしと、ヨーグルトがすきで、だしじゃこは食べなくなりました。
何猫なのだろうかとよく思いますが、毛足がペルシャに近いような長さで、さらさらの細かい毛。
そして、柄が、逆三毛なんです。黒地に茶と白が混ざっています。
そういう柄の猫で、顔立ちが、柄の配置が悪くて、イマイチな子もいますが、うちの子は、目がくりっとしていて、鼻筋も通り、顔も横に毛が広くて、色柄もあまり雑ではないので、この色柄の猫にしては美猫な方なんだろうと思います。
父は犬や鶏、鳩、兎、カブトムシ、ひよこ、ジュウシマツ、インコ、様々なものを飼いましたが、猫だけは、自ら拾ったり飼ったりしませんでした。
拾ってくるなんてありえないとばかりに、我が家のこの猫が来てからですら、捨て猫をみつけても興味をしめさなかったし、よその猫には未だに興味がありません。
でも、聞いてみると、猫派だと言います。うそばっかり。
どうみたって犬派でしょっ。
というと、今は猫しかいないし、猫かわいがってるもん。
と言われました。
そういう問題か。。。
犬だったら、どこのどんな犬でも、汚い手入れをしてない犬と、よっぽどぶさいくでもない限りは、触るくせに。
父がもののわかるうちに、シェパを飼いたいなと思っています。
父にとってシェパは、いちばん思い出のある犬で、犬舎登録をして、繁殖もした犬で、警察犬訓練所にいれたりと、すごく大切にしていたようです。私が小さい時の事ですが、自分より大きい犬になめられていた覚えがあります。
我が家のナンバーワン犬は、シェパしかありえません。
妥協して、ナンバーツーを飼うなら、ラブですが。
父にとって、最後の犬なら、シェパがいいと思います。
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