フェイスブックでの代表の日々の投稿

Facebook
公開設定での投稿については、フェイスブックをご登録されていない方でもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/terumiyoshida

2010年4月20日火曜日

2010/2/18認知症外来受診

いつもデイやホットタイムでご一緒している方で、進行されている為に、病院の待ち時間が困られている方がいるので、父と同じ主治医なのだし、同じ時間にしてもらって、一緒に待つようにした。
予約していても2時間待ちはザラなので、一緒にお話をしたり、時には一緒にランチに行って戻るなど、
工夫して、その時間をすごしている。
病院は暴れたり、徘徊をして家族が静止できないで迷子になりそうなら、職員に声をかければ手伝うとは言うけれど、ずっと見てくれるわけではない。
ちょっとした支払い中にどこかへふらっと行ってしまったり、待ち時間に散歩したくなった時に、呼ばれていてもわからないなど、そういう事に対しての配慮はない。
ヘルパーは家族がついてきていると使えない。家族の静止がきかないので、他人の手助けがいるのだが、たとえヘルパーを自費で使う事にしたとしても、待ち時間だけで2時間以上、往復も含めて、何時間もの時間を時給2000円以上の自費を払ってとなると、経済的に大変である。
なんでもやさん的なものだと、時給は安いけど、知識がなくて役に立たない。
私達でできる事を支えあえたらと思って、父と相談して、受診を一緒になるように工夫した。
ランチに行くお店も、この数年父と通っていて、最初は父がぼーっとしていて、引きこもりからムリやり連れて歩いていた時だったので、こうして診断後に色々と社会活動をしたり、仲間と支え合ったりしている事について、元気になったとお店の方もよく判って下さっている。
そして、そんなに迷惑をかけない状態であるので、多少問題点はあるけど、それはお店と私の努力でなんとかなるので、私達認知症の本人と暮らす家族にとって、外食や仲間と会食するというのは大変な事であり、プラスになる事でもあると理解していただいて、協力してもらえるところがこうして一件でもあると言うことは、とてもうれしい事で、いつも感謝している。
いくつかの心優しいお店さんが、気配りというサービスと、受け入れるというサービスをして下さって、私達は活動の励みとなり、日常では味わえない、外食で他人の作ったものを美味しいねと言い合って食べる機会がもてる。
もっとそんなお店が増えたらうれしいなと思う。
認知症の方は、誤嚥や気管支炎、肺炎に弱く、呼吸器がやられて亡くなる方も多いので、私としては、全席禁煙のお店で、どこに行くねん?!と興奮する方の為に目の前で車がとめられておろせる店などを探しています。
宇治市近隣でそのような店があれば、ぜひ教えてほしいです。

0 件のコメント: