体験談発表というか、宇治市民の介護者が入れる、家族会があるからねーと知ってもらうようなお話と、ランチ会って感じかな。話を聞いてから、私達が参加者の開いてる席について、会話をする感じ。
けど今回は、びみょーなリクエストで、「認知症友の会」の代表として話すのと、経験と会の話を、えーと、それと「宇治市介護者の会」の正会員として介護体験を話して、多少勧誘するのが使命だった。そこで、夏にも参加している人がいるとの事だったので、二つの団体分の話をするのはややこしいしーと、うちの会から一人、うちの会に参加してよかったーと言える人を連れていく事にした。
対談形式で、私が会に来てどうだったかとか聞く事で応えて頂く事にした。
私なんかより上手に話して下さってたすかった。
写真は会場の宇治市の中心部、宇治橋のたもとにある料理屋さんの宴会場からのビュー。
私いつも思うんだけど、介護体験語って下さいって言われても、確かに発症してからは長いけど、進行が緩いし、みんな身体介護のレベルに達している介護度3以上だったかな?の方ばっかりが来ているのに、あたしなんかが話す事なんてしれてるやんって気が。。。
会を作ってピアヘルプ、ピアカウンセリングの手法で交流と相談をやってるって言うしかないんだけど。
相談なんてね、専門職のが聞くの上手なはずだし、制度ももっと知ってるだろうし、適切なアドバイスができてあたりまえでしょ。
でも、そこに行く気持ちになれない、ならない、そこはどこ、どうやってなにからやるのって思いの人が、私のところに来る。
その時、私も最初そのようにわからなかったっていう経験から、話をしたり案内もする。
もちろん専門職じゃないから的確かどうかはわからない。適格かどうかもわからない。
言えるのは、経験からと、自分で調べた事、出会った人から学んだ事。
ピアカウンセリングの資格取得では、自分に経験のない事でも相談にのる技術を学んだ。
とはいえ十分ではない。
経験がない事であっても、相手に寄り添い、相手の立場でものを考え、相手の持つ材料を引き出して、相手に自ら考えを整理する機会を提供したり、選択できるように思考のコーチングをするようなものだなぁと、資格の勉強をしに大学に通って、ロールプレイなどをしていた時に思った。
その感覚を大切にして対応しているけど、やっぱりカウンセリングや相談の国家資格があるわけではないので、ピアカウンセラーという民間資格、学会資格程度では、自分のやっている事の善し悪しがゆらぐ。
また感情移入しすぎて、あたしならこうするのに、とか思って発言してしまう事も気をつけないといけない。でも、吉田さんならどうする?と聞かれると答えちゃうのだ。苦笑
もっと精進せねばと思う。
この日は、ランチの後、父をデイに迎えに行って、息子を迎えに行って、息子を予防接種に連れて行って、夕食を食べて帰った。また昼夜外食だ。腎臓に悪い。
この日は、ランチの後、父をデイに迎えに行って、息子を迎えに行って、息子を予防接種に連れて行って、夕食を食べて帰った。また昼夜外食だ。腎臓に悪い。
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